2008-04-12

平成8年度 森林(2/9)

■問題
日本各地に残存する天然林のうち、面積的な広がりが大きいのは、シイ、カシ類からなる常緑広葉樹林、ブナに代表される落葉広葉樹林、トドマツ、エゾマツなどの針葉樹と温帯性広葉樹の混交する北方針広混交林の3つの森林型である。この3つの森林域に出現する樹種を下記の中から5つづつ選択せよ。

■解答
常緑広葉樹林:アオキ、シロダモ、シキミ、イヌガヤ、テイカカズラ
落葉広葉樹林:ウラジロモミ、ユキツバキ、クロモジ、ヒメアオキ、ヤマモミジ
針広混交林:カツラ、オニグルミ、オオバボダイジュ、ハルニレ、ミズナラ

■MEMO
「森林インストラクター養成講習教科書選集 改訂第2版」41ページの「表2 3つの森林帯域における主要樹種」

0 件のコメント: